睡眠時間を考える
最適な睡眠時間
皆さんは毎日、何時間の睡眠を取っていますか?
人は誰でも生活が終わった際には、必ず睡眠を取ります。
6時間…、8時間…。
人によっては10時間や、逆に4時間と言う方もいるかも知れません。
アメリカの学会では7~8時間の睡眠を取る人が、
1番死亡リスクが低いと言う研究結果もあります。
しかし、誰にでも自分のリズムややむを得ない事情もある事でしょう。
なかなか睡眠時間を取れない方は、睡眠の質を高める必要があります。
睡眠は疲労の回復やホルモンの分泌を促します。
あなたも自分の何気ない睡眠を思い出してみましょう。
人生で見た睡眠時間
皆さんは自分が死ぬまでに自分が寝る時間を考えた事はありますか?
私はあります。
しかも小さい時です(笑)
「眠るのが勿体無い!」と思い立ちましたが、結局その晩はぐっすり…
人は眠気には勝てないものです。
話を本題に戻すと、死ぬまでの睡眠時間は意外と簡単です。
それは皆さんの平均睡眠時間です。
人間はみな神様から平等に、1日24時間と言う時間を貰っています。
誰もこのルールからは逃れられません。
2017年の日本人の平均寿命は84歳です。
そして平均睡眠時間を先に述べた適切な睡眠時間の8時間と仮定します。
その場合は8時間÷24時間=0.333333333…となります。
分かり易く言えば1/3です。
であれば、人は84歳÷3=28歳分寝る事になります。
皆さんは考えられていましたか?
これからは先進医療で寿命が100歳にどんどん近付いていくでしょう。
そう考えれば、日頃何気ない時間の尊さや、
一生で取るべき睡眠時間の大切さが分かって頂けましたか?
睡眠の質を向上させる
これまでの話で睡眠がどれだけ大切なものか実感出来たと思います。
しかし、時間が取れない方や逆に眠るのが勿体無いと感じた方もいるでしょう。
ではどうしたら良いのか?
答えは簡単で「睡眠の質」を上げたら良いんです。
であれば、疲労回復の時間を取れますし、睡眠時間の節約にもなります。
次回はこの睡眠の質に関してお話していきたいと思います。